催眠の段階には
運動支配・知覚支配・記憶支配がある。
記憶支配は自己催眠では入れない領域なので、知覚支配までを鍛錬していく。
知覚支配とは視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚の五感を支配することだ。
イメージを持つことも訓練でできるようになる。
例えば、タバコがまずいと言えば催眠から覚めた後でも不味くて吸えなくなる。
プレゼンで話さなければならない時は、その光景を頭の中に浮かべて、メンタルリハーサルができる。
これによって心的な抵抗力や爺心を強めることができる。
僕が現在出来るのは味覚支配、触覚支配だ。
味覚支配
・レモンが酸っぱくならない
・わさびを食べても辛くない
触覚支配
・水を浴びてもそこまで冷たくない
・手を向かい合わせた時にもう一方の手の圧を感じることが出来る。
上記をより深める案としては
味覚
・水が砂糖水に感じる
・塩が甘く感じる
・激辛ペヤングが食べれる
触覚
・他人に手当てをして圧を感じる
・カップに入った100円玉を当てる
・おでこが冷ややかに感じる、暖かく感じる
・手が冷ややかに感じる、暖かく感じる
また、別の感覚を鍛えるためには
視覚
・白い壁を見て好きな色や模様が見える
・特定の色だけ目立って見える
聴覚
・好きな音楽が聞こえてくる
・特定の音だけ大きく聞こえてくる
嗅覚
・料理の匂いがより鮮明に感じる
・念じた匂いを感じることが出来る
超能力や不思議現象からヒントを得るのもありかもしれない。
イメージのコントロールとしては、
例えば、僕は美女や上位の人と話すと緊張してしまうから、
美女の目をスーッと見ていると、楽しくなってくる暗示や
上位の人がまるで昔からの友達のように感じる暗示をかけると
良いのではないかと考える。
では、ここに書いたことを見返して、それぞれ実験してみようと思う。
非常に楽しみだ。
7/18 9:30
白い紙をみて真ん中に赤い丸が見える自己催眠をやってみた。
赤い丸というより、青い丸だったが丸らしきものが見えた。
あと、全然関係ないが、英語のような数学のようなものが何回か見えた。
目の前が灰色がかっていて、目の前を見ているのか見ていないのかわからなくなる不思議な感覚だった。
頭がトリップしてとろけているような不思議な感覚。
一回やってみてこのぐらいイケるのだから何回か練習したら見えるようになるのではないかと思う。
手軽で非常にハードルが低い上に、深くなる練習で非常によかった。
もしかしたら、これを一息で催眠状態に入り、視覚をコントロールできたら、視覚的に恐怖を感じたり、抵抗があるものも怖くなくなるのかもしれない。
とりあえず非常に気持ちよかった。またやろうと思う。
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